

月が
貴方に見えたのです
ふたつ重なって
揺れていて
ひょうきんな姿
そっくりで
おどけてみせて
くれたのだと
すこし笑って
しまいました
触れる距離では
ないですが
変わらず陽気を
連れてくる
そんなところが
好きなのです
好きで好きで
たまらない
月が
二重に見えたから
私はずっと
泣いていたと
それに
気づかされたのです
もっと
今を大切に
するべきだったと
悔やんでも
ただただ時間は
溶けていく
思い出と共に
溶けていく
語りかける
たび
僕は
ここだよ
いつも
見てるよって
煌めいて
いつのまに貴方
背中合わせ
鼻の先
靡いた
置いてかないで
月が笑顔に
見えたから
何かいい事が
あったのと
聞いたら
貴方が微笑んだ
そうかそれは
良かったと
私も嬉しく
なりました
貴方が笑顔で
居られること
それが
私の幸せだから
月が貴方に
見えたから
月の貴方に
伝えたいの
ここじゃどうにも
欠けていて
満ち足りない
ふりかかる
隕石から
貴方は
そうやって
傷だらけの
からだで
私を守って
くれていたのね
語りかける
たび
僕は
ここだよ
いつも
見てるよって
煌めいて
いつのまに貴方
背中合わせ
鼻の先靡いた
もう泣かないで
もう大丈夫だね
月が
どこにも
見えなくて
ふいに
香りが
したのです
言葉で
あらわせ
ないような
花瓶の
百合が
落ちたのです
黒い
花びら
折れた首
これで
お終い
私の
呪い
- 作詞者
Suwi
- 作曲者
Suwi
- プロデューサー
Suwi
- ギター
Suwi
- ベースギター
Suwi
- ドラム
Suwi
- キーボード
Suwi
- シンセサイザー
Suwi
- ピアノ
Suwi
- ベル
Suwi

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