歌詞

夢で見たあの日の空は

どこまでも果てなく続いてく

色が変わることのない空は

茜色に染まったまま

立ち止まり 振り向く

その道のりは 思ったより近く　Wow

過ぎ去っていく現実は

僕だけを取り残していく

止まることが許されぬ時代は

日々色を変えて

思い出す あの空を

その度に 僕は進めなくて

繰り返す 同じ過ちを何度も

そしたらいつか

やり直せるような気がしていたのに

また傷付けて また傷付いて

それでも

あの頃に 戻ったように

言い聞かせて

目を閉じる

夢で見たあの日の空が

少しずつ色を変えていく

何かを告げるように空は

深い青に染まって

前を向き 歩き出す

その足を 何かが重く引き止める

差し出された手を 強く握りしめ

それでも

本当は 進むことがまだ怖くて

立ち止まる

勇気付けられ

勇気付けてきたはずの

自分が思ってた以上に

誰よりも弱かった

夜が明けて また朝が来て繰り返す

でもいつの日か

この夢の果てがくるのかな

その時は

だけど 今だけは

あの日見た夢の続きを

もう少し 見続けて いたいから

あの空を 振り返る