Sou Front Cover

Lyric

Sou

TEPAI-TEITAI

息を吐くついでに震わしとこう 何かに繋がったら儲けもの

もうゲロを吐かなくても もっと自然に出る表現法

とうせんぼしてる化物 その目はご存じ緑色

目合わすな くわばらくわばら 鼻歌歌いながら さいなら

雑音 うるさいなら 潜るのは自らの中

静かなのか アレ? ここにしたって雑念ばっか 浅瀬だった?

いつ見つかる?って焦り出す すぐ側にあるのに気付かず

ここじゃないかもって訝る もっと深く 息続かず

探そうとしないと見つからないからもっと深層深くに身を落とそう

と思っても中々もう徹し切れずに浮かび上がっちまう

探そうとするほど見つからない ならもういっそ浮力に身を任そう

と思ってもわざわざどっかへないもの求めて繰り返し

水面から暗闇を覗く 水底から光を望む

またないもの求めて繰り返し 目の前にあるもの蔑ろ

にしてまで探してるものは何? 実はそれすらもわからない

とかさ 有りがちだね よく言うじゃん なんとなく満たされない

その『なんとなく』見つめ直さないといつまで経っても終わりゃしない

まぁ そりゃあね ままならない 自分の曲の主題さえ

だって『気楽にやろう』言われて出来りゃハナから苦労はないよ

感情は自然と湧く波のよう つまり制御不可能

で、乗り方を知ろうとするもどうも また浚われる砂のお城

さぁどうしよう 話をしよう そこで笑えたらもう一度

浮き沈み 先々に気付き 疲れたらまた息抜き

視野が狭くなって乱心 ひとりで見つけられるって慢心

何気ない馬鹿話の中にポツンとある核心

言われて出来りゃ苦労はない それでもやっぱ言っとくことも大事

自己暗示かけてひと安心 ってそこまでめでたくもないけどさ

『そりゃあもういいひだったよ』 明日も言えたら最高だな

じゃあまた探しに行こうかな 肺に残った酸素の使い方

探そうとしないと見つからないからもっと深層深くに身を落とそう

と思っても中々もう徹し切れずに浮かび上がっちまう

ならもう逆らおうとせず身を任そう 漂うと 浮かぶのは誰の顔?

きっと最後の最後はシンプルだろ

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    TEPAI-TEITAI

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    TEPAI-TEITAI

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    Sou

    TEPAI-TEITAI

The sixth track released by "TEPAI-TEITAI from NNS" is a chill hop piece with a floating sensation. Rising and falling. Coming and going. It's not conflict but hesitation.

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