Lyric

明けの三日月が

西に沈む

それを僕は

何度も見ている

終わらない

始まらない

朝が

♪

まだ終わらないんだ

街に満ちた薄明の空

残る明かりを追い越して

君の元に向かう

風を感じる余裕はない

いつまでもこの夜は明けない

地平線がぼんやりと明るく

トワイライト僕を離さない

すぐ近くまで来てんだ

この先に君が見えるんだ

だけど

「僕に何ができるのか」

ループして

残像になる景色

この気持ち加速させる

止まったままで進むから

越せない夢を

もっともっと君と見させて

♪

未だ終わらないんだ

魔法のような金青の空

沈むあの月を追い越せない

きっとトワイライト永遠

♪

僕を掴んで離さないのは

街を包む黄昏の時

幻想なんかじゃないマジックアワー

光る

もっと急ごう

ハッキリと言われたんだ

君には出来ないって言われたんだ

何も間違ってない

今出来ることはまだないが

僕はただひたすら目指す

君を

アクセル踏めばスピードは出る

それは分かってんだずっとやってる

空に笑われたって構わないさ

ハイウェイ僕は飛ばすんだ

君の言葉をずっと反芻した

何が出来るんだ

僕に

僕に

僕に

僕に

♪

「僕に何ができるのか」

ループして

残像になる景色

この気持ち加速させる

止まったままで進むから

越せない夢を

もっともっと君と見させて