歌詞

見上げた先に広がるパノラマ

刹那散って消えて燃え尽きた

いつか抱いた羨望花のように

空に消えていった

♪

完璧なんてどこにもないって

不完全ばっか分かり切っていた

自信に満ちて完璧な私を

演じること 容易かった

ありもしない絵空事

自分を偽った何度も

なれやしない理想像は

ずっと雲の上の向こう

山瀬風に撫でられた

虚飾と嘘の集合

分かっていた

駄目な人だ

全部全部嘘でした

いつも見栄張って生きていました

ちゃんと言えれば楽なのにさ

「いい人」なんかじゃない

見上げた先に広がるパノラマ

刹那散って消えて燃え尽きた

いつか抱いた羨望花のように

空に消えていった

♪

才能なんてひとつもなかったけど

出来ないことも出来るって言った

期待されたかった

嫌われたくなかった

だから嘘を

見栄を

いつか言えるだろうか

虚像と詐称のキャラクター

そんなこと

今更

♪

全部全部嘘にした

君あげた情とか優しさとか

傷つくことが怖いから

♪

全部嘘でした

いつも見栄張って生きていました

ちゃんと言えれば楽なのにさ

「いい人」なんかじゃない

いっそ無表情で笑っていてくれ

きっと無症状でいらんないから

失敗ばっか考えすぎて

息もできないから

さ

♪