歌詞

午前零時繧繝みたいな空

だから君と道を游いだんだ

救われたんだ君の声に

でも怖かった同じ朝が

♪

あそこよりも高く空より低い

残像になって世界が遠ざかる

聞こえないオノマトペ消え失せた

束の間君と青春旅行

ときめきに溺れないように

また君とどこかで会えるように

もう地に足なんて付いてないけど

一歩ずつ空踏み締めた

大空に続く消えかけの横断歩道

全て捨てて身軽で登ってさ

（失うものなんてない）

遊泳禁止の注意書き

（もう遅い）

マンタと泳ぐこの空を

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

止まれ流れないで涙

答えないで生きてく意味を

♪

あれからどれほど時間が経ったろう

依然として空を游いでる

君と雲の上游いでる

流石にうちは見えないか

息を呑むほどに世界は広かった

呑める息なんてないけど

ぼんやり世界を見下ろす

聞こえるはずのない声がした

（聞こえた 僕を）

呼ぶ声が

（僕を）

聞こえた

（気がした）

声が

♪

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

止まれ流れないで涙

答えないで生きてく意味を