陽はまた昇るのジャケット写真

歌詞

陽はまた昇る

下ノ園清尊

目が覚めてテレビをつけた

毎日同じニュースばかり

天気は良いのに心は晴れず

気の抜けない日々に先が見えない

SNS(ネット)を見れば叩き合い

一瞬の緩みで折れてしまいそうだな

生きる理由なんて

"死にたくない"からで充分さ

お家にいるだけで

誰かの命を救うだなんて

世界のヒーロー達も驚く時代だ

身近にあるもの

常に気をつけてないと

あまりに近すぎて

悲しいことより

嬉しい事に涙は流したいな

辛くなったときは支えるからさ

辛そうに見えたときは支えてね

気付けば外も明るくなって

誰とも会えない朝を迎える

流れ作業みたいに

過ぎていく日々はまさに

生きながらも死んでいるようだった

明日の雨を心配して

今日の太陽を味わわない

見えない何かに怯えながら

過ごすのはもう飽きたよ

虹架かる前には雨が降るように

夏の始まり蝉が鳴くように

仕事に締め切りがあるように

空に星があるように

それくらい当たり前のように

”日常”に戻る前の”非日常”を

過ごしてきたんだ

喪失感で見える景色は”モノクロ”

色を入れたくても

わからない足し方

疲れない毎日に疲れたよ

身近にあるもの

常に気をつけてないと

あまりに近すぎて

悲しいことより

嬉しい事に涙は流したいな

辛くなったときは支えるからさ

辛そうに見えたときは支えてね

夕暮れに塗り替えられてくように

心地良い満腹感と街の音を背に

閉まるシャッターに消えるネオン

寂しい夜も明けていくように

いつか終わりがくるからさ

刹那(コロナ)にサヨナラを告げて

  • 作詞

    下ノ園清尊

  • 作曲

    下ノ園清尊

陽はまた昇るのジャケット写真

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    陽はまた昇る

    下ノ園清尊

"批判に走る日本に水をかける”をテーマに描きました。

ウイルスに殺されるのか
経済的に殺されるのか。
明らかな矛盾の中で
僕たちはどう生きたらいいのか?
そんな事を考える様になり、二年間の月日を過ごしてきた。

誰もが会いたい人に会いたいときに会えなかったからこそ、
『身近にいた人の”存在”』
『当たり前だったことへの”ありがたさ”』
『これからに対する”不安”』
を感じるようになったと思います。

抱えきれない朝も、先の見えない夜も
こけても優しくおんぶしてくれるような太陽のように、
近い将来、この暗闇も明ける時がくると、
そう信じて聴いてみてください。"批判に走る日本に水をかける”をテーマに描きました。

ウイルスに殺されるのか
経済的に殺されるのか。
明らかな矛盾の中で
僕たちはどう生きたらいいのか?
そんな事を考える様になり、二年間の月日を過ごしてきた。

誰もが会いたい人に会いたいときに会えなかったからこそ、
『身近にいた人の”存在”』
『当たり前だったことへの”ありがたさ”』
『これからに対する”不安”』
を感じるようになったと思います。

抱えきれない朝も、先の見えない夜も
こけても優しくおんぶしてくれるような太陽のように、
近い将来、この暗闇も明ける時がくると、
そう信じて聴いてみてください。

アーティスト情報

  • 下ノ園清尊

    下ノ園清尊(しものその きよたか) 1995.02/14生まれ 大阪府出身の旅音シンガーソングライター 一度聴くと耳離れしない歌声を持ち味とし、等身大に描く世界観のある歌詞は人々に響き幅広い年齢層に人気を集めている。 《みんなと作る》をテーマとして LIVEはもちろん、楽曲・グッズ制作など 全体的なプロデュースも行っている。 現在自分の歌声を直接沢山の人に聴いてもらえるようCDを持って全国を疾走中!!

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