heloctroのジャケット写真

美味しい野菜を食べにいこう

なんにもかけなくていい

最終電車の二本前

蛍光灯は他人行儀

君は分かっていたの

暗い冷蔵庫の中

並べられた緑色を

染まらぬように洗い流す

泥まみれの淡い記憶

まっさらな白、今だけでしょ

昼は陽の光 夜は星を見て過ごしてきたんだ

大地のミネラル 空気はリリカル

最後は皆刈る 収まる箱に

重量捕まる

エンジン音だけ揺さぶる

深夜にはるばる超えたら冷暗所

エンジン音だけ揺さぶる

深夜にはるばる超えたら冷暗所

照らし出されここはどこと

戸惑う間も無く笑った

銀色のスローモーションで

さくり、さくり 溶けていった

  • 作詞

    ゲーカーナトゥミ

  • 作曲

    ゲーカーナトゥミ

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ゲーカーナトゥミ の“V.G.T.B.L”を

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前職を辞めた記念にリリースした「Retire to Refire」から約3年、
ゲーカーナトゥミの2ndアルバムは「ヘロヘロ」+「エレクトロ」 = ヘロクトロ!
ライブ活動に仕事に生活に、ヘロヘロな日々を送りながら紡いだヘロヘロなエレクトロ・ポップ10曲入りのアルバム。
ネオテニー生物・ウーパールーパーをテーマにしたライブで定番のナンバー「メキシコサラマンダー」収録。
カシオトーン・ルーパー・ドラムを駆使して暴れまわるライブとは裏腹に、カシオトーンをほとんど使用していない、GarageBandの打ち込みとMacのマイクのみで構成されたローファイな意欲作!

アーティスト情報

  • ゲーカーナトゥミ

    オルタナティブロックバンド"匿名希望"のgt&voであり、ソロではカシオトーンを弾き時々エビフライを振り回しファズを踏み歌うなどの行為を人前でする、東京都のサラリーパーソンことローファイ・エクスペリメンタル・ポップSSW。 2017年2月、退職をテーマにしたアルバム「Retire to Refire」を発表、退職の挨拶とともに職場に配布。及びライブ会場にて発売。 キャッチー&ローファイ&ノイジーなサウンドに乗るファニーな視点の楽曲は、さしずめ名付けてジャンク・ポップ。ライブを見た人の間では「杉並のGrimes」「ブレイクコア座敷童」「DODDODO meets 水曜日のカンパネラ」などと形容される。足の小指の爪がほとんどない。

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