歌詞

僕を置いて追い越した

あの言葉ばっか回り出す

僕の中を住み着いて移動する

君に貰った絵本は

ごめんどっかやってしまったんだ

いつも通り息をしている

考えてもつまらないこの先の話

あと何回目覚める

殺してしまいたいんだ

今日を壊して

話をするんだ

心無いままに

もう正しさなんてどうだっていい

嫌いになんだ そういう言葉

並べた自己暗示

それ以上投げつけるな

どうせなんだ 嫌ってくれ

終わってるんだ こんな歌ももう

忘れていたこの気持ちも

どうせだったら最低だ

終わりでいいよ

だから最後にさ

あの星が見たいんだ

僕を置いて追い越して

希望も愛もほっぽった

ただ過ぎてく時間を無駄にしたい

君と見ていて想ったんだ

苦しさだって感情だ

ただそばで息をしている

君と見てた星空

夜に消えてゆく

もう何度も目覚めて

瞬き繰り返すから

僕は壊して 話をするんだ

残酷なままに

もう正しさなんてどうだっていい

嫌いになんだ　そういう全部

並べた自己暗示

それ以上言い聞かせるなよ

どうせなんだ どうだっていい

嫌ってるんだ こんな歌はもう

僕の中のこの気持ち

わかってるんだ最低だ

終わりでいいよ

だから最後にさ

あの場所にいたいんだ

何思うかな

どう思うかな 美しさってさ

何思うかな

思っていたの

何も僕は 美しいだなんてさ

もう忘れたって仕方ないだろ

何度だってそう言った

話しても足りない

何もかもどうでもいいさ

正しさなんてどうだっていい

嫌いになんだ そういう言葉

美しさを知りたい

これ以上わからないから

どうすれば思い出せんだ

どうすれば思い出すんだ

あの日の君を知らない

あの日の君を知りたい

あの日見上げた星空

君を見た

僕には遠くてわからないままで

君を知ったらわかるのかな

だから最後はさ

この場所で星を見る