Asakusa Acoustic REVOLUTION Vol.1のジャケット写真

歌詞

はじまりに

星乃馨

新宿駅の

12番ホーム

朝方5時の

電車がやってきた

酔いがさめないけど

はじまるのです

どこへ行くのも

本当のところ自由さ

この街はいつも

誰かが笑っている

誰かが笑っていて

誰かが泣いている

君はどこへ行こう?

君はどこへ行くんだ?

どこへ行くのも

本当のところ自由さ

歩けばあるくほどに

荷物が増えていく

つながるほどに

捨ててはいけなくなった

君は何を持つ?

何を手ばなせばいい?

何を持つのも

本当のところ自由さ

鞄かたく抱いた人が

ふらふら

光差すドアへと手を伸ばす

この街はいつも

誰かが笑っている

誰かが笑っていて

実は心が泣いている

それでも僕らは

その時を思って今日をいく

どこへ行くのも

本当のところ自由さ

  • 作詞者

    星乃馨

  • 作曲者

    星乃馨

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東京、浅草のライブハウス、Asakusa Gold Soundsが発信するアコースティックアーティストのコンピレーションアルバム第一弾。

アーティスト情報

  • 星乃馨

    故郷は茨城県日立市。バンドやアコースティックユニット都内でオールディーズ・ソウルミュージックを生演奏する店の専属ボーカル、NYにてエリッククラプトン等のミュージシャンのレコーディングをしているマーク・ウルセリ氏によるレコーディングなど経験。 愛読しているのは宮澤賢治、谷川俊太郎、金子みすゞ、森博嗣などなど小説や童話や詩集が多く、時に唄に寄り添い、時に唄を裏切って悶絶させるような、コトバの魔力にもすっかり魅せられてしまった。 あらゆる酒にあうハスキーで太い声がコロコロと人格が変わったように耳の中で踊る。 2014年から弾き語り活動を始動させ、作詞作曲などフリーで本格始動。2018年10月にはBSテレビ東京の、徳光和夫の名曲にっぽんに新人枠で大々的にとりあげられる。現在では弾き語りでのシンガーソングライターの活動をメインにロックバンドやボーカル講師などの現場でウタを伝えている

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King Rock Project

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