Lyric

「またね」と消えてゆく貴方はさ

これきりなのかな

なにもかも失って気づいては

また君に恋する

近々終わりが迎えに来ます

摘まれたつもりはない

月夜が照らすあの道に咲いた

花は凛としている

たまに通ってた好きなあの場所も

時間は刻々と過ぎてく

たまに振り返り見つめる

あの子の想いは刻々と消えてく

あっけないラスト

迎えたと誰かが言う

あのストリートで

錆びてく思いに嘘はつけなかった

あの日の出来事です

「関わらないで」と言う貴女にね

送る「独りの魔法」

だけど　ここは人が住む世界

いつでも待っている

たまには血の通った話をして

僕の意味さえ問うてくれた

たまには「これが最後ね」と

どうしようもない事は確かさ

あっけないラスト迎えたと僕は言う

このストリートで

味気を亡くして果実は堕ちてった

あの日の飯事です

忘れてしまえたらいいな

貴女みたいに強く在りたくて

失うモノなんて無いのに

あっけないラスト

迎えたと誰かが言う

あのストリートで

錆びてく思いに嘘はつけなかった

あの日の出来事です

あのストリートで

また会いましょうか