歌詞
umbrella
大谷修登
音が耳を離さなかった
音が耳を離さなかった
洗濯の音 「君」の寝息
部屋を開ける音
その全てが雨に消える
いつもそうです
あなたを言葉に
すればするほど
ぼやけていくのです
いつもそうです
貴方なんてさ改まってさ
馬鹿みたいだな
悲しいことがたくさん
忘れられないことは
本当は
忘れたくないことさ
いつもそうです。
洗濯物がうまく乾かない
僕は6月を知らない
いつもそうです
後から困るのです
いつもこの部屋には
傘がないのです
あなたが置いて行った
サボテンも枯らしちゃった
棘が柔らかい所を
力無く刺していく
眠れない夜はさ
誰にだってあるさ
そんな顔をしないでおくれ
朝になるまで話そう
いつもそうです
風の強い日は
あなたを盾に歩いてきました
いつもそうです
雨の降る夜はあなたを
さよなら
「君」が居た今日までと
溢れ出してる僕の想いと
いつか
ちゃんと向き合えた時
今度こそ「君」の事迎えに行くよ
居たい場所になれるように
「君」の傘になれるように
- 作詞
大谷修登
- 作曲
大谷修登
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東京、浅草のライブハウス、Asakusa Gold Soundsが発信するアコースティックアーティストのコンピレーションアルバム第一弾。
アーティスト情報
大谷修登
King Rock Project