

夕闇がほどけてゆく観覧車のそばで
風に揺れる前髪を そっと押さえた
沈みかけた空の色は 昨日の涙に似て
ほんの少しだけ あたたかかった
動かないままの私を
光が追い越していく
まだ歩けると
胸の奥で誰かが呼んだ
暗闇の向こうで 小さな未来が
微かに震えながら 私を待っている
あの日と同じ景色でも
私はもう同じじゃない
希望はまだ遠くても
ひとつずつ 灯してゆく
止まったゴンドラに残る 誰かの笑い声
忘れたはずの日々が 夜に溶けて響く
ゆっくり回り出した時の輪郭に
触れられそうで 思わず手を伸ばした
失くしたものばかり数えて
立ち止まっていた昨日に
さよならの名前をつけながら
未来へと踏み出していく
暗闇が深くても 心のどこかに
確かな温度だけは まだ残っている
怖くても前を向くたび
景色は少し変わっていく
希望はきっと私の中
静かに光り続ける
- Lyricist
annok_k
- Composer
annok_k
- Producer
annok_k
- Programming
annok_k

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Beyond the contours
annok_k



