

窓際 曇り空
溜まった結露の粒
ガラスは明かりを突き返して
透明な目と目が合う
今にも溢れそうな
情動は身にそぐわず
潔くとどめながらも
粒の秩序を乱した
感傷に浸るか
陶酔に耽るか
一連のさまを恥てなお
浮かび上がるジレンマ
いたずらに触れるのは
乾く見込みがないから
少し濡れた袖が
拭いきれない水滴が
汚れに 塗れて
しがみつくけど
引きずられるように
落ちて行く
歪な跡を残して
悶えることが正しいとか
答えがどこかにあるかのような
勘違いによって膨れた
見るに耐えない膿
布地をくぐり染み込んできたのか
垂れたものが皮膚をつたうのか
どちらか一方であれば
まだ折り合いもついたか
寄せては返す冷たさに
何度も何度も何度も何度も
削り取られる
拭いきれない水滴が
汚れに 塗れて
しがみつくけど
引きずられるように
落ちて行く
歪な跡を残して
抱えきれない湿り気が
はみ出る
それでも
消えることはなく
この先もずっと抜け出せない
合わせ鏡のように
合わせ鏡のように
- Lyricist
Tatsuki
- Composer
Tatsuki
- Producer
Tatsuki
- Guitar
Tatsuki
- Vocals
Hime

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Mado, Ketsuro
Chitoseame