

走れ 汗を誘う陽射しの中を
走れ 髪を崩す雨の中でも
走れ 肌を汚す道無き道も
走れ 急げ 君のところへ
イラナイ イラナイ
邪魔なプライドはすべて脱ぎ捨てて
軽くなって加速するから
会えない 言えない
それが悲劇のシナリオ
時計も知らないタイムリミット
君を浮かべるのは
五年前の照れた笑顔で
変わらないままで
もう会えないのかも
ただ ただ 街をふらついて
何も知らずに消えてしまう前に
赤で 何を聞いて何を話して
時は 不安ばかり与えてしまうけど
青で すべて忘れ ただひたむきに
走れ 知恵に ブレーキかけて
デキナイ デキナイ
急ぐ時ほど回れと言われても
いばらだって抜けてみせるよ
逢いたい 告げたい
ドラマティックなシナリオ
時計の針を取り戻すために
今を犠牲にして
この恋さえ叶えられたら
何もいらない
最後のチャンスなら
ただ ただ 街を駆け抜けて
静かな朝に消えてしまう前に
春の 分かれ道が近づいてきた
次は 胸騒ぎが息を奪うようだ
道を 決めた先に後悔はない
進め 挑め 答えを求め
- Lyricist
Yellow Freesia
- Composer
Yellow Freesia

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dramatic runner
Yellow Freesia