然れど、季節は巡るのだ。のジャケット写真

歌詞

夜長、揺蕩う月

沙城さし

揺蕩う 月に浮かぶ

哀の色を唯、眺めている

綻ぶ 記憶の奥

君は立ってた 遥か遠く

もう帰らない 帰れない景色は

めくるめく時に 褪せてしまうよ

それでも

絶え間なく なだれ込む今を

それとなく やり過ごす中で

まだあの日の 夢を見てるのさ

浮かぶ 月に惑う

僕の心音が風に混じる

揺らぐ 影を辿る

伸ばした手は 唯、空を掠る

もう帰らない 帰れない景色は

めくるめく時に 褪せてしまうよ

それでも

絶え間なく なだれ込む今を

それとなく やり過ごす中で

まだあの日の 夢を見てるのさ

  • 作詞

    沙城さし

  • 作曲

    沙城さし

然れど、季節は巡るのだ。のジャケット写真

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否応なしに巡る季節から想起した10曲が収録されたDisc1と、「もしもの夏」というテーマで選ばれた3曲が収録されたDisc2「-夏 Another-」から構成されるJオルタナティブロックテイストのアルバム。あなたは巡る季節に何を思うか。

作詞、作曲:沙城さし

Tr.11「六畳半、君の夢 -夏 Another-」編曲:雨花

アーティスト情報

  • 沙城さし

    沙城さし(さしろ さし)は2022年より活動しているボカロP。活動開始当初よりVOCALOIDの「IA(いあ)」をメインシンガーとし、JオルタナティブロックやJインディーズロックを軸にしつつ、合成音声楽曲群からの影響も織り交ぜたバンドサウンド楽曲を制作する。代表曲は「白む日々、缶珈琲」「焦燥、唯灼ける様に。」「残夏、茜風」など。

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LUCY LOVE records

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