NOCTURNE DOLL's 5th HAUNTED SOIRÉEのジャケット写真

歌詞

星の産衣

ぽんすけ

朝まだき

水面にほどけた 白い月

名もない鳥の 羽音ひとつ

眠る野を 渡ってゆく

遠い日の声は

土の底で まだ温かく

誰にも知られない 花の根を

静かに 抱いている

私の指に残る

あなたの季節は

触れたら消える 露みたいで

ほのかに 光ってた

風はどうして

帰る場所も 知らないまま

あんなに優しく

草を撫でるんだろう

星の産衣に くるまれて

私たちは 夜を渡る

生まれた意味も

失くした理由も

まだ知らなくていい

月は満ちて

月は欠けて

そのたび海は 息をする

もしも涙が

この大地へ 帰るなら

そこに咲く花を

あなたと呼ぼう

夕焼けに

山の端が 燃える頃

影はゆっくり 長くなって

私の足元へ 戻ってくる

歩いてきた道には

拾えなかったものばかり

振り返るたび

小さく光る

あの日 言えなかった

一言さえも

夜露を受けた石みたいに

黙って そこにある

雲はどうして

形もないまま

あんなに遠くまで

旅を続けるんだろう

星の産衣に くるまれて

私たちは 朝を待つ

祈りの名前も

悲しみの行方も

まだ決めなくていい

花は散って

土へ帰って

その土から 春が生まれる

もしも別れが

終わりじゃないのなら

次に吹く風を

あなたと呼ぼう

ああ

空の青さは

誰のものでもなくて

海の深さは

誰にも測れなくて

人の心も

きっと同じなんだろう

見えないところで

満ちて

欠けて

それでも

光を

忘れないでいる

星の産衣に くるまれて

私たちは 時を渡る

出会った理由も

ここにいる意味も

答えにしなくていい

月は満ちて

月は欠けて

私もいつか 土へ帰る

その時空に

一筋光が 残るなら

誰かの夜を

ほんの少しだけ

照らせるんだろうか

  • 作詞者

    ぽんすけ

  • 作曲者

    ぽんすけ

  • プロデューサー

    ぽんすけ

  • プログラミング

    ぽんすけ

NOCTURNE DOLL's 5th HAUNTED SOIRÉEのジャケット写真

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音羽ぽんすけプロデュースによるエモーショナルメタルバンド、NOCTURNE DOLL'sの5th Album『HAUNTED SOIRÉE』。

重厚なギターサウンド、力強く躍動するリズム、そして美しくメロディアスな旋律。
そこに妖しく幻想的なハロウィンの世界観を融合させた、ダークで華やかな一枚。

悪魔、ゴースト、ゾンビ、妖精――
ハロウィンの夜を彩るさまざまな物語を、NOCTURNE DOLL'sならではのエモーショナルなロック/メタルサウンドで描き出す。

恐ろしくも美しく、激しくもどこか楽しい。
まるで真夜中の舞踏会へ迷い込んだような、妖艶でドラマティックな楽曲を収録した5枚目のアルバム。

怪しく、美しく、そして心躍る夜へ。

Welcome to “HAUNTED SOIRÉE”.
NOCTURNE DOLL'sが贈る、ハロウィンのための特別な宴をお楽しみください。

アーティスト情報

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