Lyric

いちばん世界の下の方

深い水の淵、底はるか遠い水面と地上

世界、いちばん世界の下の方を歩いてる

歩いてる

薄い酸素

飽和する水の中にただ漂う

漂うには理由があるよ

遠い水面の上の世界には

青い空が広がっているんだね

君は大丈夫だよ

褪せるような淡い深層に泳ぐ

未だ理由の分からない不安

でも僕は君を信じてる

世界の下、君が

ひとり歩いている

いちばん世界の下の方

深い水の淵、底はるか遠い水底と青い

世界、深海世界の果てのそこを歩いてる

歩いてる

淡い光

飽和する空の中にただ正しい

正しいは無味で味気がないよ

何を言ってもくだらないなんて

返事嫌になるさ

何を言っても意味が無いなんて

いつか嫌になるさ

そんな風に

そんな日々を

辛いと言うんだよ

遠い水面の上の世界には

青い空が広がっているんだね

君は大丈夫だよ

褪せるような淡い深層に泳ぐ

未だ理由の分からない不安

でも僕は君を信じてる

遠い水面の上の世界には

青い空が広がっているんだね

君は大丈夫だよ

微かでも在る想いに生きる

未だ名前の分からない先

でも僕は君を信じてる