歌詞

声もなく 昨日の夜は泣き疲れ

柔らかな風は髭を少し揺らす

誰も皆優しくされたいと願う

綺麗ごと言われても悔しいくせに

赤い瞳を晒して 甘い言葉を待つ

意地悪な台詞に だけど背中押され

僕には星屑の欠片しかなくて

それでも磨いたら 違う明日を

照らせるのかな

長い耳 微かな声も聴きたくて

いつだって夢の足音探していた

誰も皆光を浴びたいと願う

そのぶんの影の濃さはみないフリで

いつの日か誰かの所為にしようとした

くすんでる毛並みに隠していた思い

僕には星屑の欠片があるから

完璧じゃないけど真っ暗でもないよ

夜明けの手前は一番暗いけど

新しい朝まで僕の星は輝けるはずさ

いつの日か誰かの所為にしようとした

隠しても膨らみ溢れ出た思い

僕には星屑の欠片があるから

完璧じゃないけど真っ暗でもないよ

夜明けの手前は一番暗いけど

新しい朝まで僕の星を輝かせてみせる