歌詞

だんぼーるばこをもってきょうも

あのばしょにむかう

えきまえにひとり ひっしにへいわをうたうかれのなは

『ひこくみん』という

でも とてもふしぎ

なぜ かれのめはうつくしくみえるの？

『かみさま』はいっていた

これは『へいわをまもるためのたたかい』だと

なぜ かれはへいわをうたいながらへいわをこわすの？

なんでなの？

よぞらからふりそそぐあめはなかまをほしにさせた

そのいままでうごいていたものはすうびょうできえたんだ

いっしょにくんれんしたこともさけをのんだことも

すべてきえていってしまったんだ

あぁ 君はぼくとおなじけしきをみているのかな？

きみはあのとき おほしさまになったよね

さむくない？かぜはひいていないかな？

きみのむねからちがリズミカルにでているとき

ぼくはのどがはりさけるほど さけんだんだ

あれからへいわかつどうをはじめたよ

じこまんぞくでしかないかもしれないけど

あんなおもいをするひとがいないように

あけないよるはないとおもうんだ

たいようがめをとじ つきがわらう

しゅくはいなんかいらない

ただそこにきみがいる

そんなせかいになりますように

むかしむかし あるまちがありました

そのくにはかみをかたどったにんげんにしはいされていました

いつわりのへいわをしんじるひとびとは

それぞれをはいじょしあった

そのくにのさいごのよるは

とてもとてもきれいだったそうだよ