歌詞

この星空に

どれくらいの

願いが込められてるのだろう

どれくらい

その願いたちは

叶えられたのだろう

この街の暮らしと

景色にも慣れてきたよ

きみも今 同じ夜空を

一緒に見上げているのなら

たとえばこの想いを

遠く離れていても

伝わる魔法があれば

少しは心やすらぎ

夜を越えるのだろう

今きみに逢いたくて

降りだした 急な雨に

星たちは雲のむこうへ

傘を持たない人たちは

足早になっていく

きみは知っているかな

天ノ川の物語に降る雨を

それは逢えないふたりが

さみしくて かなしくて

流した涙

もしもきみが僕を

想うその瞬間に

伝わる魔法をかけて

少しは心やすらぎ

朝をむかえるなら

唱えて"I miss you"

涙雨はまだやまないけど

曇り瞼のむこうには

変わることなく 星たちは

ずっと輝いているから

たとえばこの想いを

遠く離れていても

伝わる魔法があれば

少しは心やすらぎ

夜を越えるのだろう

それでも今すぐに

きみが僕を想うその瞬間に

伝わる魔法があれば

少しは心やすらぎ

朝をむかえるなら

それでも 今きみに

逢いたくて