歌詞

夜が明けて浮かび上がる

遠い山の影眺めて

昨日までの自分も

少し好きになってみようか

今日は何が起こるだろう

打ちのめされる時もある

大切にしたいものは

手のひらに握りしめて

Ah… 信じ合うことで傷つく

それは生きる定め

Ah…振り返るたびに涙を

流していた

風よ 空よ ひかり届けてくれ

飛び立つ不安など無いとは

言えないけど 夢ならあるさ

雨よ 砂よ いのち育ててくれ

洗い流した苦い過去

南風を待てばいいさ

目の前を通りすぎてく

太陽の子供たちは

今を照らすことだけに

その命懸けて生きる

次々と舞い上がるたび

自分の弱さに嘆いて

もう誰も責めやしないさ

信じて空を見上げて

Ah…届かない指先が震えても

また手を伸ばした

Ah…暑い夏が溶かしてゆく前に

さあ 行こう

風よ 空よ ひかり与えてくれ

旅立つ怖さなど無いとは

言えないけど 君がいるなら

雨よ 砂よ いのち守ってくれ

染み込んだ恵みを胸に

南風をただ待つのさ

星よ 月よ ひかり浴びせてくれ

南風をずっと待ってる