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約5年ぶりのフル・アルバムとなったリトル・クリーチャーズの今作('97年リリース)は、当時のクラブ・ミュージックの影響があちこちにうかがえる、バンド編成にこだわらない自由な発想による斬新なサウンドが満載された一枚。コードとメロディーをミニマライズさせた絶妙な曲の数々。そしてたとえばDUBのベースラインにブルージーともジャジーともいえるピアノのフレーズを散りばめ、それでいてメロディーはキャッチーという作品など、クリーチャーズに"ありきたり"という表現は存在しない。