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国立劇場委嘱作品『時の虹彩』1987
作曲 西村 朗、編曲 中山博之(室内楽版)
現代作曲家の飽くなき探究心と創造精神
東アジア的宇宙への回帰.原曲は17弦箏のためのヘテロフォニー。
『荒川祐恵声楽リサイタル2021東京公演』室内楽オーケストラ付き、サントリーホールブルーローズ小ライヴ収録。
大阪市に生まれる。東京芸術大学卒業。同大学院修了。西洋の現代作曲技法を学ぶ一方で、在学中よりアジアの伝統音楽、宗教、美学、宇宙観等に強い関心を抱き、そこから導いたヘテロフォニーなどのコンセプトにより、今日まで多数の作品を発表。日本音楽コンクール作曲部門第1位、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞、ルイジ・ダルッラピッコラ作曲賞、尾高賞、(5回)、中島健蔵音楽賞、京都音楽賞、日本現代芸術振興賞、エクソンモービル音楽賞、第3回別宮賞、第36回サントリー音楽賞、第47回毎日芸術賞等を受賞し、2013年紫綬褒章を授与される。2000年よりいずみシンフォニエッタ大阪の芸術監督を務める。2010年草津夏期国際フェステイヴァルの音楽監督に就任。2007年東京オペラシテイ『コンポジアム2007』のテーマ作曲家となり、武満徹作曲賞の審査員を務めた。ほか、NHK-FM『現代の音楽』NHK-E『N響アワー』の司会を務める。海外からは、ウルテイマ現代音楽祭、ノルマンデイ音楽祭、ワルシャワ現代音楽祭、ラジオフランス等から新作の委嘱。2019年2月には、新国立劇場、創作委嘱作品・世界初演『紫苑物語』がオペラ芸術監督の大野和士の指揮で上演され、大成功を収める。現在、東京音楽大学教授。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。NHK文化講座『ピアノの名曲・お話と演奏』ゲームファイナルファンタジーの録音アレンジャー。作曲では創作ミュージカル『竹取物語』や合唱等がある。編曲では、読売交響楽団による『シネマ・ミーツ・シンフォニー〜交響楽団でよみがえる名作』読売日響グランドコンサートfeaturingスーザン・ボイルin武道館』CD『ジブリ・ザ・クラッシクス』ワルシャワ・パリにてショパンをピアノ演奏し喝采を浴びる。桐朋学園芸術短期大学音楽専修非常勤講師。
パリ国立高等音楽院フルート科を第1位で卒業。小澤征爾に認められ、1998年から2019年まで新日本フィルハーモニー交響楽団のフルート副主席・主席奏者を21年間歴任。作曲/編曲として、クラリネット作品コンクールにて、自作品『クラリネットソナタ〜モンマルトルの丘〜(作品66)』が第3位に入賞。『フレンチ・コンポーザーズ』(レコード芸術版)、『インストウルメンタル・カラーズ〜荒川 洋フルート作品集 フルート名曲31選』をリリース。『Future Orchestra Classics(久石 譲)』、『Music Futture Orchestra(久石 譲)、『東京パリアンサンブル』、『カルテット・エスペラント』メンバー。沖縄県立芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。東京ニューシテイ管弦楽団フルート主席奏者。株式会社サウンドテラス経営。財団法人地域創造音楽活性化登録OBアーテイスト、コンサートイマジン所属アーテイスト。
東京音楽大学音楽学部器楽学科器楽専攻(クラリネット)卒業。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅦに参加。チャールズ・ナイデイック、大島文子、キム・ハナ、クレール・ヴェルニョリー各氏のマスタークラスを受講。これまでにクラリネットを谷口英治氏に師事。現在中高生の指導や室内楽での活動を展開中。相模原音楽家連盟加盟。
3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)においてSinfoniette de Lausanneのアカデミー課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。これまでに山本彰、工藤千博、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン主席奏者。
東京芸術大学音楽学部器楽学科器楽専攻(チェロ)卒業。チェコ・プラハ音楽院留学。チェコ ドボルザークホールにてとトマーシュ・ヤムニーク氏とヴィヴァルデイの二重協奏曲の共演するなど、オーケストラとの協奏曲との共演等活動。斎藤章一、ヴラダン・コチの各氏に師事。蓼科音楽コンクールin東京・室内楽部門第1位、ユースプラハ国際音楽コンクール・弦楽アンサンブル部門金賞ほか多数受賞。
izabel