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今年4月からスタートした、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』シーズン2のラストを飾るのは、MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻による「SKY WIND」だ。
Libra Recordsから第3弾目となるシングル「TIME FLIES」を今年2月にリリースし、今年のUMB地方予選では全国様々な会場でライヴショウケースを披露するなど、今やLibra/UMBにとっては欠かせない存在にもなっているMC☆ニガリ。『高校生RAP選手権』での2大会連続優勝という輝かしい経歴はもちろんのこと、UMBを始め、様々なMCバトルに出場し、着実に結果を残してきた彼だが、無骨なパーソナリティがストレートに出た楽曲にも定評があり、『UMBC』のシーズン2の締めという形で初参戦することとなった。
今回のシングル「SKY WIND」のプロデュースを務めるのは、「TIME FLIES」に引き続き、二度目のタッグとなるDJ WATARAIだ。日本のヒップホップシーンにて数々のクラシック・チューンを生み出してきたDJ WATARAIならではの、メローかつエモーショナルなトラックに、MC☆ニガリは自らの言葉をストレートにぶつけ、おのれの感情や日常をラップで紡いでいく。ボロボロになりながらも、強い意志とプライドによって戦い続けていく、MC☆ニガリのバトルの姿勢そのものがリリックにも表われており、DJ WATARAIのディープな音質のビート、さらにUMBCではお馴染みのI-DeAによる絶妙なミックスも相まって、MC☆ニガリという一人のラッパーの魅力をさらに深く引き出す。まさに『UMBC』シーズン2のラストにふさわしい1曲だ。
長野県出身、ラップバカ一代。友達と行ったカラオケでラップに興味を持ち、ネットで聞いた般若に衝撃を受けラップを始める。ラップ歴3ヶ月で第3回BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権に出場。田舎の純朴少年の見た目からは想像できない熱いフリースタイルで注目を集める。同大会にはその後も連続出場し第6回で優勝、さらには第7回でも優勝し史上初の2連覇を達成。その名は一躍全国区へ。高校卒業後の2014年に上京しアルバイトをしながら日本全国でのライブ活動を精力的にこなしながら、UMBや戦極MCBATTLEなどハイレベルなMCバトルにも積極的にエントリーし好成績収める。商品のPVや企業イベントにも参加するなど活動の場を広げている。また音源リリースに向けレコーディングも行なっている。
Libra Records