歌詞

恋人がいなくなって　はじめての春が来た

置いていかれた物は　変わらずにここにある

壁にかかったカレンダー

2・3日まとめて破り捨ててる

タバコの匂いが染み付いた

パーカーは1度だけ着て捨てた

どんな言葉をかけるのが　あの時の正解だったの？

わかっていてもあんなに　喉の奥が詰まってたら言えないけど

涙こぼれなくなっても　瞬間に思い出す日がある

それは多分こんな風に　特別じゃない穏やかな晴れの日

浮かぶ雲数えながら　あてもなく歩いてく

どんな風に生きたって　季節は移りゆく

“誰の為”と思っても

腑に落ちない現実が目についてく

それでも正しいと思える方向へ進むだけ

ぶれないで

0から100まで全てを　わかり合えるとは思わない

それでも出会えた奇跡は　変わらず今日も優しく包むから

涙こぼれなくなっても　“君の場所”は動かないまま

覚えていてこんな風に　どうしようもない愛してた　春の陽を

0から100まで全てを　わかり合えるとは思わない

それでも出会った季節は　巡り巡ってまたやってくるから

涙こぼれなくなっても　“君の場所”は動かないまま

いつかまたきっと会うのは　どうしようもない愛してた

特別じゃない穏やかな　ハレノヒ