歌詞

絡み付いたその懼れをも断ち切れ、今

研ぎ澄ませ、潜ませていたこの爪で穿つ時

開闢せよ

突き刺す声で抗え 歪む世界を睨む眼から

零した運命手繰り寄せて 壊して覆すから

覚悟は決めたんだ 天上天下、さんざめけ

この声が反撃を告ぐ

暗れ惑う終わりの無いこの闇を切り裂け

ねぇ、焦がれ求め続けた強さは何処にあるの?

後には退かないさ 背水の陣に、

-Leaving the past behind, gnawing with sharp, imperfect fangs-

凡て賭けるのも一興ね

-This rebellion overturns the present-

突き刺す声で抗え 滲む視界と霞む月に

伸ばした手に残る裂傷 壊したい疼いた劣等

覚悟は決めたんだ 流転の果て、廻り来て

待ち侘びた一撃を放とう

まだ切先は錆び付いていないだろう?

もうこれ以上、失うものなんてないから

突き刺す声で抗え 歪む世界を睨む眼から

零した運命手繰り寄せて 壊して覆すから

覚悟は決めたんだ 天上天下、さんざめけ

今、此処に黎明を告げよう