海が星を映して沈む
月が眠る
生命も眠る
森に声が淡く広がる
朝未だきの空に
手をかざした
夢から見る あの景色は
消えて残らないからまた眠る
ふと思う 逃げた先に
流れる光に 溜息を吸う
遥か先に 希望 集め
ここで負ける 負けるから
空を駆けて 雲に沈む
季節超えて 包まれて
見惚れた空に 瞳広がる
月が導く 空突き抜けて
外さないように 明日を待たず
手を差し伸べて あの星目掛け
輝いてた方の 空は秘匿
めぐる まわる カップを遠くへ
連れ出してと 言えずにいる
囁く くらいじゃ 日は昇らず
赤く燃ゆる 人の声に
緑が消え 瞳黒く
過去も未来も 夢が描き
重い思い 叶えたら
違う光が 架け橋となり
離さない様に 舞え 這うように
鍵をかけて 落ちる砂が
静かに灯る 旋律となる
光も陰も 同じだから
ただそのままで 見送るを
沈む夜も 兎が跳んで
空に飛んでけ あの日に向けて
- 作詞
haru
- 作曲
haru
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朝未だきの空 (feat. 初音ミク)
haru
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