

十一月の陽だまり すり抜けて
見つけたのは 季節外れのライラック
誰も知らない 小さな花
色あせた私のリボンと 同じ薄紫色
通りすぎる 笑い声 遠くで
指先で そっと撫でる花瓣
冷たさだけが なじんでいて
忘れかけた 春のにおい
十一月のライラック 摇れる
違うはずの 季節に 生きて
時計塔の 鐘が 鳴り響く
私もまた ここに 佇む
止まったままの 景色の中で
校舎の影 ひび割れたコンクリート
名前さえも 消えた落書き
この身体は 少しずつ
秋の深みに 沈んでいく
枯れ葉舞う 中でひとり
あなたの温もり 思い出す
触れられない 花のように
静かに ただ 在るだけ
十一月のライラック 揺れて
違う時を 生きているのに
時計塔の 鐘 空に消える
私もまた 此処に 佇む
動かない 胸の 奥で
なぜ 咲いたの? 教えて
同じ 運命 感じる
枯れる前に 此の歌を
届けたい 誰にも…
十一月のライラック 散る
季節知らずに 咲いたまま
時計塔の 鐘 鳴り止んで
此の世界に ひとり
色のない 夜が 来る
- 作詞者
CLOISTER DEAD
- 作曲者
MAX4592
- プロデューサー
MAX4592
- ミキシングエンジニア
MAX4592
- マスタリングエンジニア
MAX4592
- ギター
MAX4592, CLOISTER DEAD
- ベースギター
CLOISTER DEAD
- ドラム
CLOISTER DEAD
- キーボード
CLOISTER DEAD
- ボーカル
CLOISTER DEAD
- プログラミング
MAX4592

MAX4592 の“十一月のライラック (Live at 喫茶BINBIN, 横浜, 2026)”を
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MAX4592
花をモチーフにしたオリジナル楽曲を、ライブならではの熱量と感情で再構築したアルバム『花唄』。
アジサイ、ネモフィラ、ヒマワリ、ハイビスカス、バラ――それぞれの花が持つ色、季節、痛み、やさしさ、記憶を、バンドごとの個性あふれるライブサウンドで描き出した作品集です。
静かな祈りのように始まるバラードから、観客の歓声に包まれる高揚感あるロック、疾走感あふれるパンクチューンまで、花の名前に託された想いがステージの熱とともに咲き広がります。
儚さと強さ、美しさと痛み、そのすべてを抱きしめながら響く“花のうた”。
ライブだからこそ生まれる息づかいと感情の揺れを、ぜひ感じてください。
アーティスト情報
MAX4592
MAX4592は、AI技術と人間の感性を融合させ、新しいJ-POPの可能性を切り開くアーティスト兼プロデューサー。キャッチーでありながら実験的なサウンドを追求し、リスナーの心を掴むメロディと未来的な音響デザインが特徴。AIが生成する斬新なアイデアを取り入れつつ、感情豊かな音楽制作を行っている。 AI技術との出会いが彼のクリエイティブの方向性を大きく変えた。AIを活用したメロディやサウンドの生成を通じ、既存のJ-POPの枠を超えたユニークな作品を生み出している。
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