Lyric

アイツはまた窓越しに顎を付き

眠い顔で溜め息をついている…

踏み込むなら分かり合えるはずの運命に

はぐれてゆく互いの未来がどこに落ちようとも

（つながる空に夢を）

波の音を聞きながら

長い坂を上ってゆく

鍵も掛けずに部屋で待っているのは

OH MY BROTHER

BROTHER

「ただいま」とか「おかえりなさい」のやり取りが

錯覚でも遠い過去の記憶だとしても

（つながる空に夢を　奏で合う音楽を）

アクビを繰り返しながら

青い海を眺めている

手渡したオニギリを無言で食べる

OH MY BROTHER

BROTHER

「やっと木陰に覆われていた窓越しに

日の光が差し込んできたよBROTHER

少し沈みかけてたこの胸も…」

例えどんな時代が来て

居場所を奪われようとも

俺たちは変わらず柴犬を好きでいようぜ

OH MY BROTHER

BROTHER

OH MY BROTHER

BROTHER…