こちら深夜の「末っ子電話相談室」のジャケット写真

歌詞

こちら深夜の「末っ子電話相談室」

hideki

「そこは私も同じかも」と

少し真面目にお前が言う

夜も深くなり街が眠る頃に

どこから笑いが消えたのか

通話はいつもの倍を超え

ふと見れば名も知らぬ番組が流れてる

カラダだって弱くなる

未来の俺を思うなら

なんて酷く冷たい生き方をしているのだろう

雪崩のような課題から

逃げたいはずの毎日が

もうそこまで来てるというのに

このワガママはないだろう

駄々をこねてはシワを寄せた

ジュータンを母が伸ばしている

バスがバス停を通り過ぎた朝に

背負うものも多くなる

未来の自分に対し

なんて俺は思いやりのない生き方をしているのだろう

これがキライあれがイヤだ

そして課題は増えてゆく

もうこれ以上ツケを回すのは

ヤメなきゃなと気が付いた

(そうだよね…私もだ)

背負うものも多くなる

未来の自分に対し

なんて俺は思いやりのない生き方をしてきたのだろう

これがキライあれがイヤだ

そして課題は増えてゆく

もうこれ以上ツケを回すのは

俺たちヤメなきゃな

  • 作詞

    hideki

  • 作曲

    hideki

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「末っ子育ち」のコンプレックスや葛藤を描いたhideki/4thアルバムです。物語の舞台は1990年代後半。各家庭に固定電話が取り付けられていた時代のお話となります。末っ子育ちの方はもちろん、そうでない方々にも存分に楽しめるコンセプトアルバムとなっていますので、物語の主役となる3人の若者たちを曲に合わせて追いかけてみて下さい。
ちなみに「作詞作曲編曲ボーカル&コーラス」は全てhideki一人によるものです。

アーティスト情報

Sister River

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