歌詞

囁いた分だけの優しさが

声に変わるのでしょう

失ってしまった分だけの悲しみが

声に変わるのでしょう

重ねてきた思い出が

全て歌声に変わる

ずっと忘れない為に書いた

君に捧げた愛の唄も

この歌声で 今も歌い続けている

どんな未来が訪れても

変わらずにいてほしい

どうかこの声を忘れないで

強く願った分だけのこの想いが

声に変わるのでしょう

君の背中を押せる様に

ありったけの心込めて叫ぶ

何も出来ない僕だけれど

時間は戻せないけれど

きっとこれも歌声に変わる

全てに意味が込められてる

この歌声は僕が生きてきた証だ

どれだけ過去に囚われても

昨日とは違う今日だから

心配しなくていいんだよ

どんな残酷な事が僕らに起きても

僕が歌声に変えるから

傷ついたその心を持ってきてよ

歌にして歌うよ

君に歌う為だけに

僕は生まれてきたと思う

この歌声は心を震わせた音だ

どんな未来が訪れても

変わらずに歌うから

どうかこの声を忘れないで

いつかこの街に響かせる声