歌詞

ため息混じりの白い息

君の言葉には広い意味

重ねた手のひら見ないふり

頬を伝った黒い霧

過ぎていく時間

赤信号を嫌った。

今に咲いた花

溶かさないまま

氷の結晶を手で広い集める

止まった時間を動かさぬように

時計の針俯いてるの

君と過ごすこの冬の終わり

冬空見つめる君の色

大事なことに染まる冬の君

見つめる君の瞳輝いて

行かないでって目で追いかけて

君を　探す　どこにいても

雪の　魔法　かけられても

君のもとへと走っていく

泣かさぬように

雑踏の中へと恐れぬまま

壊さぬまま

君の心水に溶け雪のよう

積もり積もってもすぐに溶けるよ

日差しが集まり水が増えても

心が溢れて水が漏れるの

淡い色の光の早朝に

水平線照らす太陽の光明

目の前広がる淡い氷雨

光君の笑顔で彩って

心は柔軟雪の景色に

１つの形が型取るように

君を刻み込む日暮れはlonely

隠される秘密置いてけぼり

君色に簡単に染まる雪

信頼してても心は吹雪

君を信じたい気持ちにsorry

溶けてなくなる雪のように

君のもとへと走っていく

泣かさぬように

雑踏の中へと恐れぬまま

壊さぬまま

弧を描いたコンパスに

思い委ねてを繰り返す

3分半のマジックを

目を凝らさず見つめている

君は今何をしてるの？

雪に向かって話しかけてる

月はいつも見守るだけ

月はいつも見守るだけ。

君の瞳に映る僕の顔

笑えないくらい小さく見える

君が残した香りだけ

脳裏にドップリ刻み込む

君が残した香りだけ

体に染みつき頭が眩む

世界で1人きみとだけ

月はいつも見守るだけ。

君のもとへと走っていく

泣かさぬように

雑踏の中へと恐れぬまま

壊さぬまま

君がいたこの冬

寂しさに紛れた空に浮かぶ星

咲いてちる冬の花

俯いた空に霞んだ雲の音