Lyric

蜃気楼に君を

重ねてる

焦がす夜に

誰もいない

知らない

言わない

今年の冬はとくに寒いねって

手を取り合う

歌はうるおぼえ

白い息はそのままでいい

重なる音に耳を

済ませてリンリンと

金のベルが鳴る

この星空に虹の繋ぐよ道を

目と目が合って時が止まる

蜃気楼に君を

重ねてる

焦がす夜に

誰もいない

知らない

言わない

聖なる夜に染まる君の手を

YESとNoふらつく半分こ

窓辺に積もる雪に染まる夢を

溶かすほどにhotなloveを

十字に送るきみの誕生日

フィルムに映る冬の缶コーヒー

サンタさんは運んだプレゼント

子供たちが夢におやすみ

ソリでかけた夢と希望の空に

良い子がぐっすり眠れる街に

一つの星より輝く木々のざわめき

漏れる木漏れ日

クリスマスの夜

君へのプレゼント

雪が降る夜

僕へのプレゼント

君甘いまるでいちごのケーキ

夢に覆われる君との聖地

蜃気楼に君を

重ねてる

焦がす夜に

誰もいない

知らない

言わない