歌詞

ノイズに隠された僕を呼ぶ声が

眠れる力呼び覚ます

夜空を撃ち抜いた真っ直ぐの光は

迷い一つも許さない

どれだけ歩いてもまだ標も見えない

出口は遥かに　でも前に

不条理な世界で頬濡らす涙なんか

拭いて走るだけ

今目覚めるこの力はここで僕が生きる証

幻想がいつか覚めようとも掻き消せない足跡残すよ

立ち上がれ！　明日を掴むまで

想いは誰にも譲れない

必ず光をこの手に

冷たい雨の中燃え盛るような

熱い決意を胸に秘め

鼓動が刻むのは乱れなき旋律

混じり気のないこの願い

どれだけ探したら夢見つかるのだろう

答えは確かに　でも遠くに

不確かな景色を嘲笑う時計なんか

放り投げるだけ

今繋がるこの絆が君と僕を照らす灯

闇がやがて迫ろうとも寄せ付けない眩しさを胸に

駆け抜けて　リアルを追い越して

願いを二人で叶えたい

変わらぬ決意とこの手で

どれほどの刹那が今消え去るとしても

誓いは変わらず　ただ尊く

不機嫌な顔して罵倒する悪魔なんか

置いて進むだけ

今輝くこの奇跡に辿り着いたその意味なら

時間がいつか過ぎようとも色褪せない思い出の中に

解き放て！　迷いを脱ぎ捨てて

祈りを込めるよこの歌に

高鳴る想いを明日へ