Lyric

冷蔵庫のケーキも

温められてある部屋も

その過保護はきっと僕のせいだなんて

思ってたりしてます

正当化してるだけの

「せっかくだし」で選ばれるのは高い方

先週も聞いた「久しぶりに」

その笑顔も僕のおかげじゃない？

わかってるよ

こんなこと歌に乗せたって

恥ずかしいから

さらっと聞き流してくれるくらいが

ちょうどいいんだけど

もう少しその優しさに

甘えさせて

的外れなお土産も

気付いたら終わってる完璧修理も

その過保護なあなたを誇りに

自慢に思っています

あれもこれも褒めてくれて

あちこち連れてってくれて

あなたのおかげで今の僕でいられてる

ちゃんと返せてるかな

わかってるの

いつまで経っても

あなたにとって僕は子供で

きっと何年経っても

あなたを超えられることはないけど

ほら

自分が弱ってるから

なおさらあなたが大きく見えて

梅の花が咲いて

再た咲くまでに

あなたにもらった全ては

ちゃんとこの胸に

しまってるよ

こんなこと歌に乗せたって

恥ずかしいから

さらっと聞き流してくれるくらいが

ちょうどいいんだけど

もう少しその優しさに

甘えさせて

ねえ、何か甘いもの

食べに行こう