静かな夜が 突き破られて
瓦礫の声が 街を包む
誰かの名を呼ぶ声が遠く
見えない闇が 全てを飲み込む
失くしたもの 数え切れなくても
この手だけは 離さない
揺れる世界で まだ息をしている
壊れた夢を 胸に抱きしめて
涙の海を 渡るように
光を探して 歩き続ける
冷たい風が 頬を切っても
明日の地図は まだ描ける
重ねた声が 支えになる
繋がる心が 道を作る
崩れた空の下でも
あなたの笑顔 忘れない
揺れる世界で 君と手を取り合い
新しい夢を 胸に描いてく
途切れた日々を 繋ぐように
希望の歌を 響かせながら
震える足で 立ち上がるたび
過去も未来も 抱きしめたくて
どんな痛みも 消えはしないけど
希望だけは 手放さない
揺れる世界で 共に歩き出そう
蘇る夢を 胸に抱きしめて
涙の海を 越えた先で
朝陽が照らす 新しい街へ
- 作詞者
椎葉稔
- 作曲者
椎葉稔
- マスタリングエンジニア
椎葉稔
- ギター
Last Commit
- ベースギター
Last Commit
- ドラム
Last Commit
- キーボード
Last Commit
- ボーカル
Last Commit
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- ⚫︎
揺れても消えない光
Last Commit
- 2
揺れても消えない光 (Instrumental)
Last Commit
──揺れる大地の中でも、消えない光がそこにある。
瓦礫の街、途切れた日常、それでも人は立ち上がる。
寄り添う温もりと、未来へ繋ぐ小さな希望。
それは、暗闇を照らすひとすじの光。
『揺れても消えない光』は、
震災で失われた日々と、そこから生まれる再生の物語を描いたバラード。
静かなピアノと弦の響きが、深い悲しみと温かな祈りを包み込み、
やがて希望のクレッシェンドへと導いていく。
たとえ地面が揺れ、全てが崩れても――
“この光は消えない”という想いを、音に込めた一曲です。
アーティスト情報
Last Commit
現役で活躍するプログラマやエンジニアたちが集まり、結成されたバンドです。 システムと向き合う日々の中で生まれた感情を、バラードやロックに乗せて歌にする。 コードでは伝えきれない想い、レビューで消した一行、Slackに書けなかった本音。 そんな“人としてのリアル”を、音楽として刻んでいます。 最後のコミットは、心に残るためのもの。 技術と感情が交差するその瞬間を、ぜひ感じてください。
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