Spring, the First Front Cover

Lyric

Spring, the First

Chis-A, SAlpha

風に舞う花びらに色づく心が

触れる右手隠す春の終わり

近づく言の葉に

誤魔化せない蕾が膨らむ

ひた隠すなんてできるほど

器用じゃない

ノートの背表紙

君の好きなとこ

笑い合えば見える八重歯

少し欠けた消しゴム

居眠りに耐える横顔

風に舞う花びらに煌めく心が

触れる右手隠す春の終わり

奇跡のような瞬間

君に出逢えた

眩しすぎるよ 青色

夏がはじまる

思わず打ち明ける

親友の二人が微笑む

一人で抱えてちゃ

すぐに溢れちゃうから

校舎西の端

誰も来ない場所

8割型茶化す言い方

だけど聞けた「頑張れ」

「当たって砕けろ乙女よ」

風に舞う葉桜に騒めく心が

握る右手解く夏の香り

永遠のような一瞬

君を呼び出した

五月蝿すぎるよ 心臓

君に伝えるの

ねえ ほら

君は気づいてないの

無邪気な顔して

また好きにさせるの

君と一緒なら

秋も 冬も

俯いたら溢れそうな

雲ひとつない青空

二つ影が立つ屋上

風に舞う花びらに色づく心が

冷えた手堅く握る春の終わり

震える声仕方ないよ

だってマジだし

一瞬だから聞いてね

想いを込めて

君が好きです

  • Lyricist

    SAlpha

  • Composer

    SAlpha

Spring, the First Front Cover

Listen to Spring, the First by Chis-A, SAlpha

Streaming / Download

Spring, the First

Chis-A, SAlpha

  • ⚫︎

    Spring, the First

    Chis-A, SAlpha

"