真・哀愁奏デ盤のジャケット写真

歌詞

窓辺の森

近野 淳一

同じ世界の中に違う時は流れる

森を彷徨う君と動けない僕

窓の向こうで消えそうに灯る

誰に伝える術も持たない

木々の声よ闇夜に鳴け

心細くも歩みを止めないでその姿よ

守ってあげたいのに

この小さな物語じゃ収まりきらないのさ

風ともどかしさが奏でる不釣り合いの歌

窓の向こうで遠ざかる灯は

夢見る街を目指して消えた

白い生地に縛られてるわけじゃない

吊された瓶の滴が鼓動を潤し

諦め慣れ親しんだ景色が歪んでいく

木々の声よ闇夜に鳴け

心細くも抗い続けていてその姿よ

助けてあげたいのに

この小さな物語じゃ演じてはくれないよね

ひとり脇役が描いた派生作品

同じ世界の中に違う時は流れる

森を彷徨う君と動けない僕

  • 作詞

    近野 淳一

  • 作曲

    近野 淳一

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