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2023年上半期「How Many Boogie」のバズや、10代の好きなラッパーランキングでTop10入りするなど話題の絶えないSKRYUのキャリア初のフルアルバムとなる本作は、2作連続リリースの第一弾アルバムとしてのリリースとなる。
本作、Charcoal sideは純度の高いヒップホップを体現し、固く冷たいSKRYUのシリアスな一面が垣間見えるであろう。
フィーチャリングには同世代の盟友「Rude-α」に始まり、SKRYU本人もキャリアの中で大きなインスパイアを受けた「HI-D」、「GIPPER」と言った大御所や、オリジナリティ溢れるパンチラインメイカー「徳利」を迎える。
プロデューサーには、「DJ PMX」、「DJ WATARAI」、「DJ HAZIME」、「Noconoco」、「WAZGOGG」、「Maria Segawa」、と言った超豪華布陣で全HipHopリスナーは聞き逃し厳禁の一作となっている。
1996年生9月3日生 島根県出身。 現在の活動拠点は東京。 4THCoastを代表するDisryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。 数々のMCバトルでの優勝経験を持つSKRYUの真骨頂は楽曲にある。 2020年4月にリリースした自身初のEP【SCREEN SAVER】は iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて1位にチャートイン。 同年12月にリリースした2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位2位を記録した。 その後も手を休める事なく1st Mini Album【OUT OF MEMORY】3rd EP【MUNASAWAGI】、バイラルヒットとなった【超Sper Star】が収録された4th EP【東京ドギマギ】そして同じくバイラルし未だにヒットし続ける【How Many Boogie】が収録されたWAZGOGGとのコラボEP【わすれもの】を立て続けにリリース。 SKRYUの名は一気に全国区となった。 満を持して2部構成でリリースをした1st Full Album 【Transform】は、ユーモア溢れるリリックセンス、コミカルかつ高い音楽性を発揮や、鋭い視線で夢を睨むシリアスな側面まで、SKRYUの全てを遺憾なく発揮した超大作となった。 その後の5th EP【Emergence】に収録の【Heated】もバイラルするなど、確実にヒット曲を生み続けている。 そんなSKRYUの楽曲はどこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド、生活感のあるリリック、ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る "小気味良いスタイル" を十八番とし、 また癖のあるGrooveと独特の世界観を是非体感してほしい。 今では自身のワンマンライブチケットは、販売開始と同時に即完売をしてしまう為プレミア化するなど、着実にトップアーティストへと歩みを続けている。