上杉謙信

戦国の荒波を駆け抜けた一人の英傑、上杉謙信をテーマに、その信念と覚悟、義を貫いた生き様を歌に託しました。
冷たく白く降り積もる越後の雪。刀に映る義の道。利を求めず名を追わず、ただ民の安らぎを望んだ将。その凛とした生き様に呼応し、サウンドと歌詞で“風”となって駆け抜けます。
本作は、静けさと激動、凛とした覚悟と優しさを併せ持つ上杉謙信のイメージを、メロディとリズムで表現しました。戦国最強とも称される彼の伝説を、現代の耳に響く歌として表現し、歴史を知らない方にもその強き意志が伝わるような曲です。