ホントのぼくはどこにいるの
心から笑う私はどこにいるの
かぞくといても 自分は
どこにもいない気がするんだ
ともだちといたって
見透かされているようで嫌なんだ
はにかんだ きみはどこにいるの
膨れ上がる あなたはどこにいるの
フィルムのなかにも
思い出せない誰かがいるね
エピソードもおしまい 迷子の物語
ぼくはわたしで きみはあなたで
あなたはわたしで ぼくはきみで
ここにいたね どこにいたって
いいじゃない
あなたはわたしで ぼくはきみで
ぼくはわたしで きみはあなたで
ここにいたよ ホントってどうでも
いいんだよ
そんなことを考えながら
ホットコーヒーに口づけする
ホームからかけてきた
えがおのあなた ホントのぼく
- 作詞
相羽崇巨
- 作曲
相羽崇巨
相羽崇巨 の“ホントの僕”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
いちにち(朗読)
相羽崇巨
- 2
くだらない話
相羽崇巨
- ⚫︎
ホントの僕
相羽崇巨
- 4
夢みていたい
相羽崇巨
- 5
おかえりなさい
相羽崇巨
- 6
ねむたいな
相羽崇巨
- 7
やさしいこえ
相羽崇巨
- 8
あさつゆの記憶(朗読)
相羽崇巨
- 9
大丈夫だよ
相羽崇巨
- 10
ねいき
相羽崇巨
1stアルバム「花笑みの日々に」の「花笑み」とは咲いた花のような華やかな笑顔という意味。
呼吸器シンガー相羽崇巨の呼吸器をつけている「ありのままの姿」、車椅子に乗っている「自分らしい姿」を 観て、聴いて、知ってもらい、帰り道やこれからの道中で 今日という一日を 大切な人、音楽を愛したように あなたにしかない「個性」と「自分らしさ」をもう一度優しく愛してあげてほしい。
そしてひとりでも多くの人々が一輪の花のようにありのままの笑顔で毎日生きられますようにと願いを込めて制作しています。
アーティスト情報
相羽崇巨
呼吸器シンガーの相羽崇巨 筋ジストロフィーという筋肉が日々衰えていく難病を抱えているが日々できないことをできるようにするアイディアを生み出す力を養いながら活動している。 2016年 朗読家として活動を始め、「当たり前の自由」「陽ざし」などこれまで創作の詩をいくつも制作。 2019年 七尾旅人氏と全感覚祭、あいちトリエンナーレにて朗読セッションを成功させる。 2020年 シンガーとしての活動をはじめ、KDハポンの企画ライブに初出演。 これまで音楽イベントを5つプロデュース、昨年ゆうぐれ音楽祭を企画、朗読披露。 今後ライブ出演やイベントプロデュースをいくつも計画し、シンガーとして本格的に活動を始動。 5月から配信ライブ「If you just smile」を企画し勢力的に活動している。 多方面での活動に目が離せない。
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