花笑みの日々にのジャケット写真

歌詞

夢みていたい

相羽崇巨

鼻声のひびく 日曜の昼下がり

こんな日は テレビの音さえ

だるくてね

地球の栄養になってるのか

考えちゃう

僕がいない間 君はどうしてるかな

扉を叩いて 迎えに来てくれない?

うっすら期待するこの気持ち

会ってはいけない気もする

簡単にいえば 会いたいけど

このまま 夢みてたい

夢みていたいから

君が笑ってくれる

だるさのちらかる

ねぼすけな昼下がり

こんな日は きみの声しか

ききとれない

生きてる意味さえ

どうでもいいなんて

僕のいない世界で

きみは何を思うのかな

宇宙までかけてきて

迎えに来てほしいよ

そんなのは勝手な わがままかな?

チャンスはもうない気がする

理屈でいえば 会いたいけど

このまま 夢みてたい

夢みていたいから

きみが笑ってくれる

チャンスはもうない気がする

今すぐ 会いに行きたい

あと少し 夢みてたい

君が笑ってくれる

夢みていたいから

  • 作詞

    相羽崇巨

  • 作曲

    相羽崇巨

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1stアルバム「花笑みの日々に」の「花笑み」とは咲いた花のような華やかな笑顔という意味。

呼吸器シンガー相羽崇巨の呼吸器をつけている「ありのままの姿」、車椅子に乗っている「自分らしい姿」を 観て、聴いて、知ってもらい、帰り道やこれからの道中で 今日という一日を 大切な人、音楽を愛したように あなたにしかない「個性」と「自分らしさ」をもう一度優しく愛してあげてほしい。

そしてひとりでも多くの人々が一輪の花のようにありのままの笑顔で毎日生きられますようにと願いを込めて制作しています。

アーティスト情報

  • 相羽崇巨

    呼吸器シンガーの相羽崇巨 筋ジストロフィーという筋肉が日々衰えていく難病を抱えているが日々できないことをできるようにするアイディアを生み出す力を養いながら活動している。 2016年 朗読家として活動を始め、「当たり前の自由」「陽ざし」などこれまで創作の詩をいくつも制作。 2019年 七尾旅人氏と全感覚祭、あいちトリエンナーレにて朗読セッションを成功させる。 2020年 シンガーとしての活動をはじめ、KDハポンの企画ライブに初出演。 これまで音楽イベントを5つプロデュース、昨年ゆうぐれ音楽祭を企画、朗読披露。 今後ライブ出演やイベントプロデュースをいくつも計画し、シンガーとして本格的に活動を始動​。 5月から配信ライブ「If you just smile」を企画し勢力的に活動している。 多方面での活動に目が離せない。

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