

誰にも言えない闇を抱えて
俯いたまま息をしていた
見失った未来の在り処
自分という名の地図探して
立ち止まるなと責める声が
胸の奥でずっと木霊してた
夢の終わりは世界の終わり
信じてたあの日の孤独
絶望の淵で呼吸してる
この痛みだけが今繋ぐ
生きた証を強く抱きしめ
砕けた希望も否定しない
影と寄り添い夜を越える
明日のない夜を越えてゆく
零した涙の意味問うて
資格なんて無いと呟く
目を閉じれば押し寄せる
不完全な人生歩む
過去の私と今の私が
そっと手を繋ぐ夜明け
希望なんてまだ見えなくて
足跡だけを肯定する
孤独の真ん中で震えてる
魂が叫ぶ方へ進む
自分だけは見捨てないと
閉ざした心無理に開けない
夜明けを待つこの道の先
必ず地平線はある
- 作詞者
らるみん
- 作曲者
らるみん
- プロデューサー
らるみん
- ボーカル
らるみん

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砕けた希望を抱いて
らるみん
絶望を抱きしめ、それでも夜を越える。孤独な魂に捧ぐ、力強い再生の歌。
「砕けた希望を抱いて」は、"誰にも言えない闇" や "見失った未来" の中で、絶望の淵 を呼吸する全ての人へ捧げる、切実で内省的なバラードです。
この楽曲は、「絶望の淵で呼吸してる/この痛みだけが今繋ぐ」 と歌うように、"砕けてしまった希望"や"痛み"を否定するのではなく、むしろそれらを**「生きた証」** として強く抱きしめ、影と寄り添い ながら夜を越えていこうとする強い意志を描き出しています。
「夢の終わりは世界の終わり」と信じていた孤独な日々、「資格なんて無い」 と呟く自己否定の渦中でも、「過去の私と今の私が/そっと手を繋ぐ夜明け」 を迎え、自分だけは見捨てないという決意が胸を打ちます。
「夜明けを待つこの道の先/必ず地平線はある」 という力強いメッセージは、光が見えなくても一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。孤独の中で魂が叫ぶ方へ
アーティスト情報
らるみん
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