雨明かりの歩道橋のジャケット写真

歌詞

雨明かりの歩道橋

LUMINOUS TEAR

[Verse 1]

雨の名残が手すりにいる

朝のにおいが胸に満ちる

消えかけの看板の色

きのうの影をやさしく溶く

階段のすみに花が揺れる

かたむく雲が空を広げる

遠くの電車のひびき

君の名前を呼ぶように鳴る

[Pre-Chorus]

やりなおせないと知りながら

心は前へと歩を進める

迷いのしわを指でのばし

今という頁を開く

[Chorus]

雨明かり ここで声をあげる

濡れた街が道を照らす

笑いの記憶も 涙のこえも

胸の底で光に変わる

雨明かり ここから駆けていく

閉ざす扉に風を通す

無から始めてもかまわない

この舞台で生まれなおす

[Verse 2]

欄干の水滴が跳ね

少年の日の合図になる

古いポスターの端が

はにかむ夢を守りつづける

舗道を渡る車輪の音

ゆるいリズムで息をそろえる

帰らない景色の輪郭が

今の私に色をくれる

[Pre-Chorus]

正解の地図はなくても

選ぶ足どりが路になる

「負けるな」という残る呼吸

背の内側で火をともす

[Chorus]

雨明かり ここで声をあげる

濡れた街が道を照らす

笑いの記憶も 涙のこえも

胸の底で光に変わる

雨明かり ここから駆けていく

閉ざす扉に風を通す

無から始めてもかまわない

この舞台で生まれなおす

[Bridge]

水鏡の路面に二人

今日と明日の影がよりそう

震える呼吸を重ね

合図ひとつで始まりになる

[Chorus]

雨明かり ここで声をあげる

濡れた街が道を照らす

笑いの記憶も 涙のこえも

胸の底で光に変わる

雨明かり ここから駆けていく

閉ざす扉に風を通す

無から始めてもかまわない

この舞台で生まれなおす

  • 作詞者

    LUMINOUS TEAR

  • 作曲者

    LUMINOUS TEAR

  • プロデューサー

    LUMINOUS TEAR

  • ギター

    LUMINOUS TEAR

雨明かりの歩道橋のジャケット写真

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