ECHOのジャケット写真

歌詞

Totsuzen

ブギ丸, Jambo Lacquer

ZZZ...二度寝 痛いところ

昨日の皿 散らかった台所

できてない整頓 下がるテンション

綿密に建てたプランも変更

出発前 決まってアレがない

臨機応変に見せて後がない

少しのズレから大きなズレ

気がつけば時はもう夕暮れ

慌てて深呼吸

自分を大切にすることも忘れ

他人のチューニングでちょっと疲れ

惨敗のBeer 倒れMorning

上手くいかない

つかむ 未来

変わる以外ない

That day 一瞬の直感

That time 時は一つ

That place そこにある

No again キャッチせい

That day 一瞬の直感

That time 時は一つ

That place そこにある

No again キャッチせい

雨の日のカフェで

偶然開いた本の言葉で

暗闇が消えて モヤが吹き飛んで

空見たら嘘みたいに晴れそうで

予想超え訪れそうな good day

なんか吹いた良い風

タラでもなくレバでもなく

からから始まる巡りの数

辿り着いたところに君がいて

ガイダンスなんて言ってはしゃいじゃって

全て繋がって 紐解かれて

意味はなくとも涙が溢れて

月はとても綺麗で

一つ近づけた赤い地平線

枯れた砂浜にやっと芽が出た

天も笑った気がした

That day 一瞬の直感

That time 時は一つ

That place そこにある

No again キャッチせい

That day 一瞬の直感

That time 時は一つ

That place そこにある

No again キャッチせい

  • 作詞者

    ブギ丸

  • 作曲者

    ブギ丸, Jambo Lacquer

  • プロデューサー

    Jambo Lacquer

  • マスタリングエンジニア

    KazBubble

  • ラップ

    ブギ丸

ECHOのジャケット写真

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ECHO

ブギ丸, Jambo Lacquer

ーAlbum Infomation
待望のソロ名義による初EPを、満を持してブギ丸がリリースする。
本作の全曲プロデュースを手がけるのは、長年の盟友であり、同胞でもあるBomJa BreakことJambo Lacquer。
独特の浮遊感とドラマチックな重厚さを兼ね備えた彼のビートが、ブギ丸のリリックと見事に呼応し、唯一無二の世界観を作り出している。

20代より人里を離れ、自然との暮らしを自らの手で開拓してきたブギ丸。
春から夏はRAP、百姓、達磨行商。
秋から冬は酒造り。
まるで四季の巡りとともに呼吸するかのようなその生活は、単なるスタイルではなく、彼の身体の奥からにじみ出るオーガニックな感覚そのものだ。
都市と自然の狭間を自由に行き来しながら、彼は音楽という言葉を媒介に、山と街を繋ぐ“天然者メッセンジャー”としての役割を果たしている。

この『ECHO』という作品は、山と街、自然と都市、過去と未来を行き交う中で生まれる”反響”というテーマが込められている。
本作では、三線と美しい歌声で知られる稲嶺幸乃を客演に迎えた楽曲も収録され、ブギ丸の音楽世界がさらに奥行きを持って広がる。
これまでの作品と地続きでありながら、そこに確かな進化と深化を感じさせる新たなマスターピースがここに完成した。

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