歌詞

あの日見上げた信じたいもの

僕が太陽にしたの

誰かが知ったぬくもり纏って

また朝を迎えるの？

まだ言えない苦しみとか

まだ癒えないこの傷すら

愛し抜ける日を

静かに待っていて

生まれ落ちて 這いあがって

終わらないで 見捨てないで

願いも届かず

僕ら笑いあった日々

通り過ぎていく

流れていくものは愛かな

偽り合うものも愛かな

欠けるたびに痛み認め進んでいく

赦し合えないものは愛かな

縛り苦しむものも愛かな

ああまただ 今日も視界が滲んでいく

透明な陽を探してる途中

あの日交わした約束忘れて

また意味もなく泣いてみる

そんなことも上手くできない僕は

どう捨てればいいの？

君の夜と僕の夜が

重なる時分かり合える

願いをこの先

捨てる勇気もないから

今すぐ羽ばたけ

遮る雲なんかはなくて

目の前には確かにあって

強すぎる光に目が眩むだけ

繋がり合うことの怖さも

辿り着く先にある脆さも

慣れないまま藻掻きただ沈んでいく

見つめ合えることは愛かな

求め彷徨うことも愛かな

それでもまた拾い集め歩いていく

剝がれないこれは愛かな

感じなくなるのも愛かな

分からないことだらけで進んでいく

この翼が溶けてしまう前に