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2018年、英国スコットランドのハープコンクールをアジア人(日本人)初優勝で注目を集めたケルティックハープ奏者"松岡莉子"待望のファースト・アルバム。
半年に渡りイギリスにて制作されたアルバムは、スコットランド・日本の伝統音楽から、ジャズやオリジナル曲までケルティックハープの無限の可能性に挑戦した意欲作に仕上がった。イギリス伝統音楽家の登竜門であるBBCラジオスコットランドYoung Traditional Musician2017に輝いたチャーリー・ステュアートはじめ、海外の豪華アーティストとの共演にも注目の作品である。
松岡 莉子(まつおか りこ) ケルティック/アイリッシュハープ奏者 14歳の時にアイリッシュハープ、グランドハープを始める。 高校生の頃にアイルランド音楽に強くひかれ、独学でアイルランド音楽の勉強を始める。 関西大学社会学部で心理学を専攻。 大学卒業後は、上場企業にて就職経験を積みながら演奏活動を行い、 2016年にイギリスハープ協会奨学生に選ばれたことに機にスコットランドへ渡る。 これまでにグランドハープを宇野友基子氏に、スコティッシュハープをコリーナ・ヒーワット氏、カトリオーナ・マッケイ氏、レイチェル・ヘア氏、ジェシカ・バートンに師事。 英国王立スコットランド音楽院、スコットランド音楽学科(スコティッシュ・ハープ科)の修士課程を日本人で初めて修了。在学中は音楽院より奨学金が授与される。 アイルランドにも数度渡り、ハープフェスティバル、リムリック大学伝統音楽家サマーコース等に参加。 2018年、英国スコットランドで開かれたケルティックハープのコンクール「The Princess Margaret of the Isles Memorial Prize for Senior Clàrsach」にて優勝。 2019年にはスコットランドで毎年行われるケルト音楽の祭典「ケルティックコネクション」や世界最大規模のハープの祭典「エディンバラハープフェスティバル」へ出演し、好評を博す。 2020年にはテレビ朝日「題名のない音楽会」へ出演、2021年に関西フィルハーモニー管弦楽団とケルティックハープ協奏曲の共演を果たすなど活動の幅を広げている。 2020年3月にファーストアルバム「New Beginnings」をリリースしている。
RikoMatsuokaRecords