歌詞

誘われるままに家を出て

身支度もしないまま

待合はいつもと同じ場所

足は奴の気が赴くままに

（ここでひとつ）身に覚えがあるな

（もうひとつ）いつまで飲むんだい

（最後にひとつ）ほら、やっぱり

今夜もツケは俺が払う

昨日の話は、と尋ねれば

何食わぬ顔のまま

「今夜の酒は俺が持つから」と

また夜の街で鬼ごっこ

（これをふたつ）良い気なもんだな

（もうふたつ）朝までやるのかい

（最後にふたつ）もういいさ

どうせ今夜のツケも俺が払う

（ここでひとつ）身に覚えがあるな

（もうひとつ）いつまで飲むんだい

（最後にひとつ）ほら、やっぱり

今夜もツケは俺が払う

今日こそ誘いを断るつもりで

電話に手をかけても

俺の気を知ったようなフリをして

また財布にツケが降り積もる

（また同じさ）身に覚えがあるな

（また同じさ）いつまで飲むんだい

（また同じさ）わかってるさ

今夜もツケは俺が払う