歌詞

別にタラタラな訳じゃないけど

2人で聴いていたあの曲を

今でも愛おしく思ってしまう

いつもダラダラと時間が過ぎていって

もうバイトの時間だなんて焦って

バイバイも適当にしてしまってたかな

こんないつもの時間が好きで

2人で並んで夜の散歩へ

歩きたくないけど君のためならって思ってたんだ

大事な時にそばにいれる人

もういるんだとしても

とか思ってもないことで嘘ついた

別にタラタラなわけじゃないけど

2人で泣いていたあの曲を

今でも思い出して消えないでいる

小さな小さな君の背中を

見るたびに止まらないんだ

そんな僕を嬉しそうに笑ってくれた君

大事な時にそばにいれなくても、

そんな悲しい顔をしないでよ

別にタラタラなわけじゃないけど

大事に思っていた君のこと

手紙のように綴って離れないでいる

大きな大きなこの存在の

空いた穴が埋まらないんだ

そんな僕はずっとあの頃のまま

別にタラタラなわけじゃないけど

泣いた横顔を見て、君のこと

運命の人って信じて忘れないでいる

小さな小さな君の背中も

今じゃどこも行き場がないんだ

そんな僕はずっとあの頃に残されたままでいる